Amazon 広告で売上・利益の最大化はできていますか?
こんにちは!
国内初のAmazon専門コンサルサービスを展開しているアグザルファです!
アグザルファブログではAmazon専門コンサルタントがAmazon出品に役立つ情報をお届けしています。
さらなる売上を目指して広告開始!
ところが・・・
売上が伸びても広告費がかさむばかりで、肝心の利益が残らない・・・なんてお悩みをお持ちの出品者も多いのではないでしょうか?
そこで、今回はAmaozn広告における、知らなかったでは済まされない、Amazon広告に関するとっても大事なお話しさせていただきます!
どうぞ最後までよろしくお願いいたします!
目次
Amazon広告の現状について
弊社アグザルファはAmazon専門のコンサルティングサービスを展開していますので、Amazon出品における売上利益拡大に向けたご相談が多数寄せられます。
その中でもAmazonではどのような広告があるのか、もっと良い運用ができないか・・・など、Amazon広告に関するご相談も多くいただいております。
スポンサープロダクト広告が解禁された当初は、運用するライバルも少なかったため、広告を設定するだけで勝手に費用対効果良く売上を伸ばせた時代もありました。(黄金時代でしたね・・・)
しかし、ここ数年でぐんぐんとAmazon広告を利用する出品者が格段に増え、Amazon広告を使うのが当たり前になったと感じます。
以前に比べて、セラーセントラル内の広告設定ページの使い勝手も向上し、Amazonとしても注力している部分なのだと見受けられますね!
出品者としては、ライバルが増えれば増えるほど、これまでと同じような運用方法ではパフォーマンスが悪くなる一方で、効率よく広告を利用することが難しくなっているのではないでしょうか。
諦めるのはまだ早いですよ!
適切な対策をおこなうことで、ライバルが多い現状でもAmazon広告は効果的に活用できるのです!
Amazon広告ってどれくらい有効なの?
実際のところ、Amazon広告はどれくらい効率的に運用ができるのか、半信半疑かと思いますので、実際の広告運用データをご覧下さい!
A社様 2019年6月の広告実績(30日間)
・広告売上 718万円
・広告費用 5.9万円
・ACoS 0.82%
・ROAS 12,169% (※AmazonではROASの表記はありません)
こちらのA社様の広告運用は非常に良い状態で運用ができている成功例です。
上記グラフは30日間のみを切り取っていますが、前後期間も同様の状態で推移しています。
もちろん、商材や競合の状況など様々な要因により、すべての出品者がA社様のような効果と結果が得られるという保証はありませんが、このような広告実績をAmazon出品では出すことができてしまうのです。
中小企業様から大手企業様と様々な企業規模で、Amazon出品開始間もない方で売上がほぼ立っていない方から月商数憶の売上がある方など、様々な方がいらっしゃる中で、ほぼ ” いつも ” いただくご質問が「広告を使ったら売上をどれくらい伸ばせますか?」というものです。
A者様の事例もご覧いただきましたし、知りたい!教えて!と興奮されていることでしょう。
質問の回答はこうです。
Amazon広告の神髄は ” そこでは無い ” です。
ハテナマークが頭に浮かんだ方は、引き続き本記事にお付き合いください!
Amazon広告の神髄 ” 利益の最大化 “
このようなフレーズを目にしたことはありませんか?
「広告で売上を○○万円伸ばしました!」
正直、広告を利用して売上を伸ばすことはできます。
広告を利用した方が販売実績向上のスピード感が早まりますし、コンサルティング会社としては、広告で売上を伸ばしましょう!と前のめりになる気持ちも分かります。
しかし、出品者からすると広告は利益を削るものなので、できるだけ最小限に抑えて純売上を伸ばしたいというのが本音でしょう。
そんな中、私が最も得意とする手法は、積極的に広告を使って売上を伸ばすような案内ではなく、あくまでも広告はオーガニックとの相乗効果をもたらすための起爆剤として使う方法です。
まさに、先に挙げたA社様の運用方法はこちらです。
広告売上自体を伸ばすことは容易ですが、あえて広告費用は最小限に抑え、純粋な売上をひたすら伸ばすことで ” 利益率の最大化 ” を実現しております。
ただし、” 利益率の最大化 ” の実現は広告運用だけでなく、広告以外の運用も極めないことには辿り着けない境地ですが、極めることで他では真似できないような圧倒的な費用対効果を実現できるんですよね!
利益を最大化の抑えるべきポイント
広告売上が○○万円です!
といったように、率の話か、もしくは、額の話しかしない場面を見たこと聞いたことがあるかもしれません。
しかし、ACoSを良くする“だけ”や、広告で売上を作る“だけ”であれば、とても簡単なことです。
当たり前のことですが、費用対効果も広告で作る売上も大事です。
そして、「利益」を残すことが最も大事だと考えています。
すなわち広告において狙うべきところは、
広告売上を伸ばしながら、
費用対効果を限りなく良い状態へ運び、
広告以外の純売上を伸ばすことです!
最初からバランスの取れた運用は難しいです。
広告運用は長期戦でもありますので、地道に日々の動向を確認して調整の繰り返し・・・根気が必要です!
一度広告設定してほったらかしの方は、ぜひこの機会に見直してみてください!
ACoS(費用対効果)だけに偏るのではなく、広告の売上だけに偏るのだけではなく、どちらもバランスよく運用して売上を伸ばすことを目標に日々の改善に取り組んでみてください!
最後に
いかがでしたか?
Amazon広告は効果検証と分析が伴いますので、Amazon出品の中でも時間がかかる対策です。
やらないといけないのは分かっているけど、そこまで手が回らないよ!という方、もしくは、全く分からない・・・という方、
アグザルファではAmazon広告についてのご相談も受けておりますので、まずはお気軽にお問い合わせくださいませ!
少しでも、本記事が皆様の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
取り扱い商品が売れるのかわからない・・・
他では売れるのにAmazonでは売れない・・・
検索順位が上がらず集客できない・・・
そんなお悩みを抱えていましたら、
Amazon専門コンサルのパイオニア企業 アグザルファ株式会社へお気軽にご相談ください!
– お問い合わせはコチラ –
https://www.axalpha.com/amazonconsul